未来創造拡大委員会

  • 基本理念

未来の創造 ~次世代へつなぐまちづくり・ひとづくり~

 

  • 基本方針

 2018年度未来創造拡大委員会では、須坂市、小布施町、高山村それぞれの魅力のある地域性、文化、町並みを見つめ直し、さらに50年後の未来を想像し、創造していくことで、未来の須高地域を考えるきっかけとなる一年としていきます。

 現在、日本は世界に類を見ない急速かつ長期に渡る人口減少の時代に突入しています。それは須高地域でも例外ではなく、一例として挙げれば、須坂市は2015年時点で約5万人いた人口が、2060年には3万人を切ると予測されています。これは「50年後須坂の人口が半分になる」とも言える恐るべき数字です。この数字を憂うのではなくどう前向きに捉えられるかが分水嶺だと思います。須坂市が目標と掲げる人口数値が2060年時点で38,500人であることからも、これからの地域を創造していくに際して人口減少の問題は避けて通れません。それは小布施町、高山村も同様であります。そこで人口減少をいかに食い止めるか、ではなく、人口減少を前提とした社会の「質の向上」「数よりも豊かさ」に目を向けた仕組みを創造していくことが大事ではないでしょうか。経済成長や人口増加が幸せなのではなく、幸せのためにそれらがあるべきです。貧困問題やブラック企業然り、経済成長のために社会的弱者が切り捨てられてきたように思います。豊かさ・幸せのためにはどんな社会がいいかその地域に暮らす我々が考えていかなければなりません。それが地域の未来創造であり、須高地域に暮らす我々一人一人がどう暮らしていきたいか、どういう地域を次世代につなげていきたいかという思いから出発するものであります。

 そんな中、須高地域は、小布施町の町並みをはじめ、須坂市の蔵の町並み、米子の瀑布群や根子岳、破風高原等の絶景、ワインづくりのさかんな高山村、バラエティに富んだフルーツの産地、温泉も多数あり魅力に溢れています。一方、人口減少に伴い須高地域の空き家も増えています。地域に空き家が増えるということは、防災上、防犯上危険であることはもちろん、景観上も周囲の綺麗な町並みに悪影響を及ぼしまちづくりの阻害要因にもなります。中長期的には空き家の移住支援や住み替え支援、公営住宅化、地域の交流の場として再生していく活動も目標ですが、今年度は足がかりとして空き家問題、また空き家化予防のための方策について市民と一緒に考えるまちづくりシンポジウムの設営などを検討していきます。空き家の利活用を推進することと、地域の魅力を外にも内にも発信し共有していくことで、若者のUターンにつなげ、移住支援のIターンにも寄与したいと考えています。

 地域の皆さんが安心して暮らしていける社会の創造とそのための人材育成も当委員会の重要な事業です。行政や各種団体と連携し、住みよいまちづくりを行っていくと共に、一般社団法人 須坂青年会議所の活動をメディア・SNS等を通じ各方面に発信することで、当会議所の活動や魅力を広く知って頂き、身近に感じて頂きながら、会員拡大につながるよう努めて参ります。活動内容の認知度はまだまだ低い現状ではありますが、地域の祭りを支えていること、地域活性化のための活動をしていること、そしてそういった活動を通して喜びを共有してもらい、共に助け合い、語り合える仲間をふやしていけるよう、当委員会の主管する事業においては、オブザーバー参加を積極的に推進し、事業やメンバーに直に触れてもらえることを意識して事業を執行して参ります。

 

 

 

 

  • 事業項目

1)  例会主管(4回:2月、5月、7月、10月)

2) 未来の為の会員拡大

3) 地域の課題に対する研究および事業の実施

4) 地域の祭り支援

5) 社会福祉協議会との交流活動

6) 中期ビジョンの推進

7) 卒業式の主管

 

 

副理事長

中村 大史

委員長

宮澤 智史

副委員長

中島 羊一